日々の雑感など
夏の終わり本州では、まだ暑い日もあるようですが、ここ北海道では朝夕、結構寒さを感じるようになってきました。時の変わりゆくはやさには、驚かされることもありますが、当然と言えば当然なのでしょう。昨日から今日の午前中までは、雨が降ってなんとも言えない秋独特の、物寂しさを感じるような空模様でした。しかし、ようやく雨もあがると、抜けるような、秋晴れの空の青さでした。フクロウはずっと、G.Skectherに没頭する(決して明るくはない)日々を過ごしていました。バージョン0.0.6をリリースして、一区切り出来たと感じています。まだ、alphaバージョンですが、次回ではいよいよbetaバージョンに移行出来るのではと思っています。ただ、少し充電期間を置きたいので、リリースまでは、間があくかもしれません。前回、夏に聴きたい曲について触れましたので、今回はぜひ紹介したいと思います。もう、夏は過ぎたかもしれませんが、この曲は夏の底抜けの明るさの中に、微かに秋の訪れを感じさせるようなところがあるので、夏を偲ぶ意味でも、今がベストチョイスだったかもしれません。フクロウの一択の曲それは、『ワルター・ワンダレイ』の『ソー・ナイス』です。別名はズバリ『サマー・サンバ』なのですね。掲載の画像は『緑のセンター』の裏山で、ドングリが沢山落ちていました。フクロウ at '24/Oct/5 Sat 21:24
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夏も盛りを過ぎて全国的にはまだまだ、暑い日が続いているようですが、それでもこちら北海道では、少しずつ夏の終わりが近づきつつあることを、感じる今日このごろです。まだ、日中はそれなりの暑さにはなるものの、朝夕は、ずいぶんと過ごしやすくなりました。それに、少し前の、ここは本州なのかと思わせるような、湿気の多い大気とはうって変わって、日差しは、北海道らしいさらっとしたものとなっています。フクロウは相も変わらず、新しいアドオンのG.Sketcherに取り組んでいて、まもなくver0.0.4をリリースというころです。このアドオンは、当初想定していなかった大掛かりになったこともあって、なかなか進行が思うにまかせず、悪戦苦闘を続けていました。しかし、ここのところ、思いの外の、順調な展開に、ちょっとうれしいフクロウです。全体的なイメージの、まだ漠然としていたところも、ようやく輪郭がはっきりしてきた感じがします。さて、前回、夏に聴きたい曲として、ちょっと、変わった角度から『男と女』をとりあげてみましたが、今回、直球ど真ん中で攻めてみたいと思っていました。ですが、今日思いがけないニュースが飛ぶこんできたので、方針転換して、今頃聞きたい曲ということでひとつ取り上げてみたいと思っています。ニュースというのはセルジオ・メンデスさんの訃報でした。代表曲は皆さん良くご存知の『マシュ・ケ・ナダ』でしょうが、フクロウの大好きなこの『フール・オン・ザ・ヒル』を聞きながら彼を偲びたいと思います。掲載の画像は、昨日用事があって、阿寒湖に行ってきました。とても、良い天気でした。フクロウ at '24/Sep/7 Sat 15:03
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ああ勘違い!/グリーンコンサート/新アドオンタイトルをご覧になって、新アドオンに何かトラブルかと思われる方もいらっしゃると思いますが、まったく無関係なテーマをただ並べただけのことです。暑さも一段落し、息を吹き返しているのはフクロウだけではないだろうと思いますが、皆様いかがお過ごしですか?さて、長い間気が付きもせず、勘違いをしていたという経験をお持ちの方も少なくないと思います。有名なところでは、フクロウもそうだったのですが、ずっとずっと長い間「どんぐりころころ、どんぐりこ」と覚えていたのですが、実は「どんぐりころころ、どんぶりこ」が正解なのでした。たしか、テレビ番組を見ていて知ったことなのですが、フクロウとしてはかなり衝撃を受けた記憶があります。それに似た、実にお恥ずかしい話があります。『パートタイム・ラバー』という曲を皆さんはご存知ありませんか?いつのことだったのか、もう記憶が曖昧なのですが、初めてこの曲を聴いた時に物凄く気に入って、それとともにタイトルの『パートタイム・ラバー』がひどく気になった記憶があります。歌詞の内容はわからないものの、それ故にタイトルが、妙に意味深に感じられて、それがために特に印象に残る曲の一つになったのでした。そうして、どうしてそのように思い込んでしまったのか、わかりませんが歌っているのは『エルトンジョン』だと思ってしまったのです。知っている人から見れば、お前耳か、もしくは頭がおかしいのじゃないのかと言われそうなのですが、思い込みというものは怖いものですね。実は、最近知ったことなのですが「パートタイム・ラバー」は「スティービー・ワンダー」の曲でした。そうして、思い立って歌詞を調べてみたところ、ほぼフクロウの想像していたような、内容でした。フクロウの感想は、人間故にあるあるだと思いますが、皆様はどう感じるのでしょうか?とここで、話題が変わりますが新アドオンの話になります。先日、紹介動画を公開して一区切りを果たしましたが、いよいよ公開という手順になります。基本的には、形がすでに出来上がっております。ただ、細かいことを気にするなら、きりがなくなるので、今月末もしくは遅くても来月初めと区切りをつけて公開ということで準備を進めています。いずれにしても、今回のバージョンはALPHA版になります。これは、元から想定していたことで、BETA版、完成版と進めていくつもりです。ご覧の画像は、先日行われた北見市のグリーンコンサートの様子です。毎年、ピアソン記念館で開催されます。とはいえ、コロナ禍や野外ゆえの天候による中止も幾度となく、ありました。そうして今回は、最後になってポツリと雨脚を感じたものの、幸運にも無事全てのプログラムを終えることが出来ました。件のK君も聴きに来ていて、ともに楽しいひと時を過ごすことが出来ました。最後に、散々話題にしてきました『パートタイム・ラバー』を、お聴きください。フクロウ at '24/Jul/27 Sat 11:52
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ヒョウタン池の睡蓮皆さん、暑さ厳しき折、いかがお過ごしですか? しばらく、間が空きましたが、久方ぶりの書き込みになります。フクロウはどうしていたかと言いますと、相も変わらず新しいスクリプトに、悪戦苦闘しておりました。それでも、努力の甲斐あって?少しずつゴールが見えてきたのかな、と感じている、今日このごろです。ただ、最後になればなったで、新たなことにも遭遇して、そう目論見通りには、進まないこともあるにはあります。以前『ひょうたん池の秘密』という記事を、あげたことがありますが、実は『ヒョウタン池』が北見にはあったのですね。意外なことに、フクロウが気に入ってよく訪れていた『常磐公園』にありました。池とはいっても、結構大きいので、あまりその全体の形を意識したことはなかったのです。Googleマップでみると、なるほどなという形ではありましたね。ところで、以前は北東の一角に見られた、睡蓮がずいぶん広がりを見せてきました。このままのペースでいけば、来年あたりは、池面が全て覆われてしまうかもしれませんね。ところで、冒頭でも述べたように、暑い日が続きます。ここ北見では、雨が降ったりと一息はついていますが、それにしてもダレます。可能なら、ゆったりとした音楽を聴きながら、ごろごろするのがよろしいかと(そうでない方は恐れ入ります)。たとえば、こんな曲はいかがでしょうか。なんとか、暑さとは折り合いをつけなければ仕方がないのでしょう。それでは、また。フクロウ at '24/Jul/6 Sat 20:44
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五月晴れGWも終わり、いよいよ本格的な春となってきましたが、皆様いかがお過ごしですか?フクロウはといえば、ホームページの更新も絶えて久しく、どこか調子でも悪いのか、あるいはよっぽど怠惰な生活を送っていたのではないかと思われる方もいらっしゃるのかもしれません。実際、トップページを見て、こんなに時が経っていたのかと、少しばかり驚いているフクロウです。確かに一面的には、停滞していたのは間違いありませんが、前回でも触れた新スクリプトにコツコツと取り組んでいたことも本当のところです。ただ悪戦苦闘の、それどころか身動き出来ない泥沼状態に陥っていました。そもそも、ひと月半ほど前までは、進捗速度は遅いながらもそれなりに、少しずつは前進し、いいかげんホームページを更新しなければと思う毎日を過ごしていました。全体的なかたちが、よりはっきりしていくなかで、ある機能を実装したいと思ったのです。しかし、それが想像以上に難解でつまづきの元になったのです。どのようにアプローチすべきか、具体的なイメージが出来ないままに、まあ、とりあえず当たって砕けろとばかりトライしたわけです。思ったとおりというか、そう、うまくはゆきません。それでも想定内です。また、トライすれば良いということで、試行錯誤を繰り返しました。結果、玉砕の連続です。今回は、どうかなと思っていると、結局どうどうめぐりを繰り返していただけと、どっと、疲れる場面にも、遭遇しました。大体、いままでの経験ですと、試行錯誤を繰り返せば、なんとか解決出来ない問題というものはなかったものです。しかし、今回ばかりは、前進らしい前進がままなりませんでした。そう云うときには、一旦問題を離れ、他に進められることをやるとか、いろいろ対処法があると思うのですが、不器用なフクロウはそれがなかなか出来ません。みなさんも経験がありませんか?何をやってもうまくゆかない、なんとなく気力が湧いてこないとか。なんとなくかみ合わせが悪いというのか、タイミンが合わないことって、そんな大げさなものでは、ありませんが、つまりスランプでしょうか。いいかげんこんな状態を、抜け出して、スクリプトを完成させたいし、その先の改良もあるんだと、大声で叫び出したい気落ちにもなりますね。と、ここで、話が変わりますが、フクロウの大好きな春がやってきました。そうして、気持ちも明るくなりますね。七転八倒(言い過ぎ)の苦労も無駄ではなかったようです。ようやく、この超難解だった問題の突破口が、なんとか見えて来たのです!!!そうして、振り返ってみると、ものすごく時間ロスをしていますが、結局解決への道へつながっていることに気がつきました。『潮目が変わる』という言葉を聞いたことがありますか?フクロウは季節の移ろいとともにそれを感じています。この、難関を通過すれば、いよいよ、完成は間近なのかと自分でも期待を膨らませています。そんな、季節の中で、皆さんは聞きたいと思うイメージソングはありますか?クラシック、ポピュラー、歌謡曲など春を感じさせてくれる曲はそれこそ数え切れないほどあります。その中で、少し懐かしい曲になりますが、フクロウのイチオシはZARDのこの歌です。歌詞が季節の爽やかさを感じさせてくれます。掲載の画像は本日の『栄町公園』ですそれでは、また。フクロウ at '24/May/14 Tue 21:41
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メリークリスマス!/マイゴジ皆さん、こんにちは。寒さ厳しきおり、いかがお過ごしですか。師走ともなればことさら時の流れが速く感じられ、気がつけばクリスマスも通り過ぎようとしています。ホームページの更新も滞りがちで、フクロウはどんな日常を過ごしているのかというところですが、相も変わらず新たなアドオンの制作に取り組んでいました。ようやく最終的な形も固まってきて、いよいよまとめの段階に入ってきたところです。フクロウはいわゆる、フリーソフトと呼ばれるものをいくつか、リリースしてきましたが、今回のスクリプトは今までで一番苦労したような気がします。何が大変だったと言って、そもそも、何をするのか・何をしたいのかという事自体がはっきりしていないことから始まっているわけで、スタートラインに立つまでもが長かったと思います。以前にも述べていたことですが、Blenderは使いこなすのが、かなり難しいアプリケーションだと思います。ずっと、モデリングがもっと簡単に出来ないものかという思いが、胸の中でくすぶり続けていました。このアドオンで、ようやく自分なりのひとつの解答が出せるのかなと自分なりに期待しています。ところで、新しいアドオンについて、名前だけは決まっていると申し上げましたが、ちょっと方針転換をしようと思います。このアドオンの目指すところから、フクロウとしては、Blenderの中に作る『作業場』というイメージで→『工房』→『Workshop』としたのでした。しかし、ワークショップといえば、最近はグループ学習や研究会といったイメージで使われることが多いようなので、ちょっと名前が大げさなのではないかという感じがしています。なので、もう少し内容を反映したタイトルに変えようと思っています。それまでは、『新しいアドオン』ということで、進捗状況等をレポートしていこうと思います。と、ここで話題が変わりますが、マイゴジ(ゴジラ-1.0)観てきました。フクロウは、めったに映画をみることはありません(DVDは時々ですね)。ところが、日本のみならず海外でもレビューがあまりにも、好評なのとフクロウの好きな、昭和が描かれているということで、迷わず件のK君をさそってイオンシネマに足を運んできました。本当に、本当に、久しぶりの映画鑑賞でしたが、期待を裏切らないすばらしいものでした。ぜひ皆さまにも、観ることをおすすめします。掲載の画像は、昨日訪れた『緑のセンター』の温室風景です。それでは、また。フクロウ at '23/Dec/25 Mon 09:37
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秋深し皆様いかがお過ごしですか?ついこの間まで暑さに参っていたのが嘘のような今日この頃です。北海道の秋は短く、夏と冬の境目と言った表現が腑に落ちるようです。短い秋というと、このようなことがありました。仕事の関係で本州の方と話をする機会がありました。その方が北海道を訪れたとき、紅葉が美しかったのだそうです。それが、よほど感動したのかその素晴らしさを、近所の方々に吹聴したところ、次の年に町内の方々と、当地を再訪することになりました。ところが、その結果は惨憺たるもので、残念ながらその方の面目は丸つぶれだったそうです。フクロウはそれを聞いて「ははあ」と思いました。話を聞いて、納得がいったからでした。まずそのルートですが、道東観光の黄金ルートとも呼ぶべき、屈斜路湖畔脇の硫黄山へと東に向かう道路でした。そこは、一時期フクロウが良く、訪れていたところで、実際そのような、素晴らしい紅葉を目にしたこともありました。しかし、それは極めて珍しい、僥倖と言っても良いことだったのだと思います。その光景はある意味、刻一刻と形を変えていくスクリーンのようなものだったのだと思います。適切な比喩を用いるならば、まるで早送りのフィルムを見ているようなものです。つまり、北海道の秋は短くそうして刹那的です。フクロウのあくまでも個人的な感覚・印象で申し上げるならば、そこでの紅葉といえるものは五日間くらいしかないのではないかと、そのように感じます。しばらく、本州にいたことがあるフクロウには、あの穏やかに時が流れるような、里の秋というものは、夢の中の記憶のように感じてしまいます。ということで、フクロウが見た湖畔の紅葉はどうだったのでしょうか?本末転倒の表現になりますが、まるで絵に書いたような光景というと少しは印象が伝わりそうです(笑い)。そうして、陽の光の中で出会った、最高の景色はまさに息をのむ美しさでした。その時、フクロウには「一期一会」という言葉が、浮かんできました。人生には、嬉しかったこと、感動したこと、悲しかったこともありますが一瞬の記憶として通り過ぎてゆくものです……。さて、秋の話題から始まりましたが、あいも変わらずスクリプトに没頭しているフクロウです。先にも話をしましたが「KzWorkShop」をこつこつと作り続けてきました。今回ばかりは、難関でほんと少しづつしか前進することができずにおりましたが、それでもようやく全貌が見えてきたところです。もしかしたら甘い見通しかもしれませんが、七から八割位は出来てきたと思っています。完成まではまだまだ、時間がかかりそうですが、ある程度まとまってきたら、紹介動画を作成したいと思っています。掲載の画像は野付牛公園の1ショットです。以前雪の景色を紹介した場所です。ところで、秋って何か人恋しくなりますね。誰かに会って話をするのも良いのですが、でもそう都合良くならない時もありますね。そんな時、音楽を聞くのもひとつの手です。フクロウは良く映画音楽を聞きますが、おすすめの1曲を紹介したいと思います。あまり知られていない曲ですが、少しもの悲しく、超絶美しいメロディーは今頃の季節に相応しいのではないかと思います→「さらばベルリンの灯」。それでは、また。フクロウ at '23/Oct/22 Sun 07:23
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暑い日々が続きますここは、本当に北海道なのかと疑いたくなるような、日々の暑さです。寒いよりは暑いほうが好きなフクロウではありますが、流石に30度超えが連日となると、そうは言えない自分を感じています。とにかく、何もする気が起こらなくて、記事の更新も滞ってしまいました。大して特記するようなことも無いのですが、近況をお知らせしようかなと思います。前回の記事で、ようやく下ごしらえを終わったところだと書きましたが、実は見込みが甘かったようでした。一区切りがついたつもりでいたのが、実は長いトンネルの前に立っていたのですね。そのときは、まだそのことに気がついていなかった。ということで、ようやく今、その長いトンネルをくぐり抜けることができたところです。何気なくスピッツの『春の歌』を口ずさんでいるフクロウです。こんどこそ、下ごしらえが終わったと言っても間違いないですね。KzWorkshopはどんな代物になるのか、見切り発車的に進めてきましたが、ようやくある程度の形が見えてきたところです。さて、KzWorkshopとは何か、何をやろうとしているのか、ここでお知らせしようかと思います。そもそもの発端はKzToolsなのです。KzToolsはとにかく、日本家屋を簡単に作りたい、そのことから生まれてきたものです。当初は、外観だけを対象にしていましたが、やはり内部も再現したいということで、インナーモデルにも対応することになりました。そうして、解説動画を作っている時に、内部の小物、例えば机とかその他家具なども配置したいと思うようになりました。ところが、それをやり始めると、要はひどく手間がかかることに気が付きました。考えてみれば、当たり前のことで、どんなモデルであろうと、作るにはそれなりの時間・手間がかかるのは当然のことでしょう。しかし、フクロウとしては、建物を簡単に作りたい、だからその内部のものは更に簡単に作りたい、そう思っているのです。内部に時間を取られることは、本末転倒のことに感じてしまいます。そこで、それじゃ、なんとかもっと簡単に(もちろんスクリプトを使って)作れないだろうかと考えたのが、スタートになりました。そうして、そのことは、Blender に関して感じていた、フクロウの希望的願望(ないものねだり)だということを改めて認識されられました。とはいえ、始めてみると、そもそも簡単なモデリングとは一体どういうものなのかという当然の問題に突き当たります。これは、簡単なモデリングだというものが有るわけではないからです。つまり、今までの経験とはちがう、試行錯誤を繰り返すことになったわけです。なので、これからも試行錯誤は続いてゆくので、一応の完成であっても、ずっと先のことになるのだろうと思っています。掲載の画像は、先日『東部緑道』を歩いた時に、目にした光景です。しばらく、水が止まっていたのですが、流れていますね。少しでも目の、涼になればと思います。それでは、また。フクロウ at '23/Jul/31 Mon 11:53
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ひょうたん池の秘密ひょうたん池という言葉は良く耳にするかと思いますが、実は北見にもあります。ただ、長く北見にお住まいの方でも、大概の方は聞いたことがないと思われるかもしれません。つまり、あったというより最近生まれた池なのです。こんな小さな池ですが、自然の流れのあるりっぱな池です。そうして、その誕生にはある秘密が隠されていました。以前の『冬近し/お知らせがあります』で記事にしたことのある、美山公園の話です。当時とはすっかり季節が変わって、緑が濃くなったこの公園に最近は足を運ぶことが多くなりました。そもそも、その理由のひとつはあの記事を書いた後から、なんとなく心の奥にちょっとした違和感が生まれたことからです。それは、たしかにあの場所に、流れはあったのだけれども、少なくともあのように、はっきりとした、せせらぎにはなっていなかったという気がしてならなかったのです。ある方との、出会いがその疑問を解決することになったのです。雪が融けて、あの流れが気になっていたフクロウは、公園を見に行ってみたいという気持ちはあったものの、なかなか多忙なため?実際に訪れることが出来たのは、初夏のある風の気持ち良い、夕暮れ時のことでした。件の場所に近づくと、見慣れない光景に遭遇しました。ロープが張ってあって、ひょうたん池の立て札があったのです。いや、間違いなくここには、池などなかったはずだ。それに、気になっていた流れを見ると、前回写真を撮った時は雪もありましたし落ち葉に気を取られて気が付きませんでしたが、両側に石が配置されて整備されていたのですね。かつての公園の記憶は曖昧ですが、公園全体の印象もどうもかなり変わっています。謎が深まったまま、その日はフクロウは公園を後にしました。そうして、もう夏なのかと思うほど暑い、昼下がり、その場所である方と出会うことになったのです。ひょうたん池に向かったフクロウは、近くに軽トラックが止まっているのを見ました。ちょうど、作業服を脱いでいる方がいました。最初は、公園を整備されている業者の方なのかと思っていましたが、どうもそのようでもなさそうです。フクロウは、ひょうたん池をしばし眺めてから、流れに沿って少しずつ上に向かいました。件の方が上から近づいて来たので、フクロウは声を掛けました。『町内会の方ですか?』、そうではないが、近くの方とのこと、仲間と共にボランティアで公園を整備されているようでした。早速疑問に思っていたことを、聞いてみました。--このひょうたん池は最近作ったものです。『小さいけれど中洲?のようになっていて、風情がありますね』--これには、訳があるのです。以前は、ここは結構荒れ放題でした。トイレがありますが、木の群れに埋もれていたんですよ。それに、真ん中の広場も雑草に覆われていました。言われて、なるほどと思いました。特に中央部は、湿地帯に生えるような草もあって、とても足を踏み入れるような気にはならなかったものです。そもそもは、公園を整備するような、予算が設けられていなかったことが大きな要因としてあるそうです。この公園の特徴としては、おそらく、かつての原生林だった林がそのまま、残っているところです。フクロウは、この公園が気に入っていることの理由の一つでしたが、まったく手入れをされていない林は、木が茂りすぎて、陽を遮っていました。そのことによって、木の相は荒れ、長い間に倒木も多くなっていました。安全上もまた防犯上からも、望ましくないことです。さらに、もっと大きな問題もありました。--ここは、水脈の要となっている場所だそうです。広場の中央にあるマンホールはそのことを示しています。それと、窪地から染み出した水が件のせせらぎを作っているのですが、その流れに問題がありました。どうやら、排水経路がつまっているらしかったのです。そのため、水がきちんと流れず、あたりは湿地のようになってしまっていたのでした。以前は蚊も多かったですね。なんとかしようと皆で手を掛けた結果、ようやく流れが形になってきました。そこで、池をつくることにしたのですが、今までの経過の結果として、大量の泥が堆積しています。少量なら、日干しにすれば良いのかもしれませんが、とてもそうはいきません。どこかに廃棄しなければならなかったのです。ただし、それには少なからずの処理費用が発生します。そこで、苦肉の策として池の中に中洲のように、泥を集めたのです。なるほどと、納得のフクロウでした。少し前に訪れたときは、池の水かさもそこそこありましたが、今日は、底が見えそうです。やはり、水の流れがまだ乱れているようです。なんとか、もう少し良くなればと期待したいですね。さて、今回はローカルな話題で始まりましたが、フクロウの近況です。しばらく、ページも更新せず、動画の方も途絶えて、怠惰な日を送っているのだと、思われているのでしょうが、そうではありません。前にお話しました、KzWorkshopにはまり込んだままでした。しかしようやく、一息つけそうなところまで来ました。おっ、そうなのかと期待される方もいらっしゃるでしょうが、実はそうでも、ありません。例えて言うなら、蟻の行軍というような、状況が続いていたからです。ある程度の、成果まとまりが出来たというにはおこがましいからです。それでも、料理に例えるなら、ようやく下ごしらえが終わったのかというところです。料理人としては、これからいよいよ本格的な(楽しい)作業になるのではと思っています。目の先の話としては、KzToolsにフィードバックしたいような事柄もありますので、まずは、KzToolsのバージョンアップに取り組むつもりです。より、使いやすくなると思いますのでご期待下さい。それでは、また。フクロウ at '23/Jun/25 Sun 14:20
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桜が咲きました毎年、桜の咲く季節の頃ってなぜかと思うくらい、雨が降ったり強い風が吹いたりします。今年も、例年通りここのところ、不穏な天気が続いていましたが、ラッキーなことに、今日は一日中曇りの予報のはずであったのが、晴れ間も見えてそこそこ穏やかな日柄でした。北見地方の桜の名所でまず思い浮かぶのは、『金毘羅神社』でしょうか。しかし、少しばかり遠いところが残念です。ですが、北見市内でも桜を楽しめるスポットは意外に多いのものです。さて、先日ちょっと触れた、ChatGPTですが、今回はこんな問いかけをしてみました。「桜と日本人と音楽というテーマで文章を書いて下さい」回答はこうでした→桜は日本にとって非常に大切な花であり、春の象徴として広く愛されています。日本人は桜を花見という形で楽しむことが多く、友人や家族と一緒に桜を見ながらお酒やお弁当を楽しむ風習があります。桜には美しい花の姿だけでなく、花が散るさまも美しく、刹那的な美しさを感じさせます。この美しさが日本人の感性に深く根付いているのか、日本の音楽や文学などの芸術にも桜のイメージがよく登場します。古典的な日本音楽には、「さくらさくら」という曲があります。この曲は日本人にとって非常に親しまれており、桜の美しさや儚さを表現した歌詞が印象的です。また、現代の音楽でも桜をモチーフにした曲が数多くあります。例えば、平井堅の「桜坂」や、桜田淳子の「春一番」などが挙げられます。これらの曲は、桜が持つ刹那的な美しさや、春の訪れを表現した歌詞が特徴的です。桜は日本人にとって、美しさだけでなく季節感や心情を表現する象徴的な存在です。音楽を通しても、日本人の桜への思いが表現され、桜と日本人の深い結びつきを感じさせます。←ここまで。なかなか、短くもよくまとめ上げていますが、GPTさん嘘?はよくありません、歌については間違いがあります。以下指摘と回答です→<櫻坂と春一番の歌手が間違っています>申し訳ありません。前回の回答で、私は「櫻坂」と「春一番」の歌手名を間違えてしまいました。正しくは、「櫻坂46」というグループの「Nobody's fault」と、桜田淳子さんの「春夏秋冬」です。お詫び申し上げます。<再度指摘>申し訳ありません、再度間違いがありました。私の回答は誤りでした。桜田淳子さんが歌唱した「春一番」についての記述は正しかったものの、「春夏秋冬」という曲は桜田淳子さんの歌ではありません。このような誤りがあったことを深くお詫び申し上げます。←ここまで。いかがでしょうが、最初の文章は素晴らしかったのですが、後の回答はグダグダですね。しかし、AIは進化中です、もっともっと改良されてくることでしょう。いずれにしても、AIの言うことを鵜呑みにすることには注意しなければならないと思います。ちょっと硬い話になりましたが、皆さんは好きな歌はありますか?フクロウは『ケツメイシ』の『さくら』が好きです。花びらが舞う様子が目に浮かぶようで、ちょっと切ない歌詞が胸に染み入ります。短い花の季節を思いっきり、楽しみたいと、そう思います。さて、近況です。相変わらず、スクリプトにはまり込んだままのフクロウです。どのようなシステムになるのか、まだまだ、全体像が見えてこないのですが、いままでにない手応えみたいものを感じているフクロウです。もしかしたら、結構大きなものになるかもしれないし、そうでもないのかもしれませんが、少しづつは進んでいます。とりあえず名前だけは決めてみました『KzWorkshop』 です。以前から宣言した『解説動画』ですが、少しづつ手をつけましたので、時間はかかると思いますが、公開に向けてがんばろうと思っています。それでは、また。フクロウ at '23/Apr/29 Sat 21:20
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